投資はギャンブル?ワンチャン狙い?
みなさんは投資と聞くとどのようなイメージを持っていますか?パソコンの画面を何台も見ながら忙しなく取引しているイメージ!やテレビで株主優待って聞いたことがある!とかFXで一発当てる!とか一部の人が一攫千金を夢見てやっているイメージを持っていますか?モノポリーや桃鉄のイメージですか?(笑)
日本では1991年から1993年頃にかけて株価や地価(土地の値段)の急落が起こりました。所謂バブル崩壊です。企業倒産によって、株券が紙切れになった・・。なんてことも聞いたことがあるかもしれません。
多くの人は自分が知らない、よく分からないことは避けようとする傾向があります。当記事を読んでいただき、投資の世界の入り口を開き、興味を持ってもらえうことが出来れば幸いです。
今から始める人が多い理由・・その名も資産所得倍増プラン!
今投資を始める人が多い理由はズバリ国がススメているから!2022年、日本政府は「資産所得倍増プラン」を打ち出しました。投資を始めたら、政府が国民の資産所得を倍にしてくれるってコト!?ええやん!
ん?ちょっと待てよ。。怪しい。。政府が発行している資料から抜粋を紹介します。
我が国の家計金融資産の半分以上を占める現預金を投資に繋げることで、持続的な企業
QUICK資産運用討論会
価値向上の恩恵が資産所得の拡大という形で家計にも及ぶ「成長と資産所得の好循環」
を実現させる。
詳細については、別の記事で紹介しますが、わかりやすくすると「みなさん、今貯金してるお金を企業に投資したら、その資金で企業は設備投資等が出来て成長するやろ?そしたらみなさんの給料アップに繋がるやろ?ほんでその増えた給料を投資に回したらええループになるやろ??」ってことです。
はい。国が資産所得を倍増させていくれるわけではありませんでしたね。(残念)
その代わり、国ができる最大限のサポートを打ち出しました。・・・奥義【20%減税ッッ!!】ヒ、ヒェーー!消費税が3%、5%、ついには10%となり税源の確保に急ぐ中、なななんと、20%の減税です。
株式投資によって生じる利益には所得税15%と、住民税5%、合わせて20%の税金がかかります。(※2037年12月末までは、これに復興特別所得税が加わり、合計20.315%の税金がかかります。)
これを無期限で1800万円までは非課税にしまっせ!という制度。その名も「新NISA(Nippon Individual Savings Account)」※詳細は別記事で紹介します。
つまり、国として税優遇するから、みなさんの貯蓄を日本企業に回しましょ!盛り上げていきましょ!賃金アップして資産倍増させましょ!そしたら法人税、所得税で国の税収もアープッ!みんなハッピー!ってコト。
これまでもNISAという制度はありましたが、2024年から改正され、投資家界隈では「神改正」と言われています。新NISAいや、シン・NISAいや、神(しん)NISA!!
最大限のあまーい蜜を吸うには少しでも早く始めた方がいいのではないか。そう感じ、これから始める人が増えるのです。勢いで初めてしまい失敗することがないよう、正しい知識を付けていきましょ!
投資ってどうやって始めるの?
これから投資を始める人は確実に増えます。日本人は特にみんなやっていると自分もやらないといけない性格を持っているといわれています。乗り遅れる前に、証券口座の開設だけでもしておくことを強く、強く、オススメします。
証券口座開設するだけなら、無料ですし、詐欺でもないです。(笑)
開設っていってもどうやってしたら?って方への現状の安心・安全のベストアンサーは「楽天証券」or「SBI証券」。どちらも業界最大手で、投資先も豊富。どちらも無料で開設できますので、時間と心の余裕があればどちらも開設しておくと良いですが、それぞれの特徴を簡単に押さえておきましょう。
楽天証券の特徴
口座開設数:800万(2022年6月現在)
積立投資によって付与されるポイント:楽天ポイント
日本株の取引き単位:100株から
日本株以外の取引単位:1株から
SBI証券の特徴
口座開設数:845万(2022年3月現在) ※SBIグループ(SBIネオモバイル、SBIネオトレード証券、FOLIO口座数を含む)
積立投資によって付与されるポイント:Tポイント
日本株の取引き単位:1株から
日本株以外の取引単位:1株から